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意地の悪戦苦闘は続く

何回修正して再焼成しても新たなブクが発生します。

ネットで色々調べてみると、焼成温度が高すぎると釉薬が沸騰してブク気泡が発生すると書かれているのが多く、温度を下げなさいと書かれていますので通常1249度の設定を1222度まで下げて焼成したが、やっぱりブクが新たなところに発生しました。さらにネットを調べると温度のねらしHOLDを長くとれば良いと書いているのを発見、そこで温度は低めの1222度でねらしを30分から120分にして焼成してみた。最後の写真ですが、やはり1個ブク(簡単に修正できました)が発生しました。試行錯誤の結論は、ねらし時間を長くとるのがブクを防ぐには良い方法ではと思いました。

いろいろと試行錯誤を重ねて計8回も焼成を行いました。勉強にはなったが自分の諦めの悪さにも感心した。

 

たまには鳩の話も。吉村鳩舎とはよく連絡を取り合っています。先日は吉村鳩舎の1日の餌の量について話しました。吉村鳩舎は依託では素晴らしい成績を収めていますが、自鳩舎の成績も上げようと今新たな気持ちで頑張っています。今年の秋、来年の春の成績が楽しみです。

神奈川県相模原の島田鳩舎も長年の鳩友達ですが、先日久しぶりに電話したところ、こちらも委託で好成績を収めていました。伊賀国際親善鳩レース400kで1位を獲得していたのでびっくりです。