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在舎確認

今朝は少し屋根の上に雪が積もり風が冷たいです。

寒い中、選手を全鳩掴み在舎確認を行いました。74羽居ると思っていましたが73羽でした。10月末に種鳩部屋で休養していた成鳩15羽を選手部屋に移して計82羽の在舎でしたが、12月5日の時点で77羽に減り、先日のしつこいTAKAの攻撃で73羽まで減りました。連合会訓練までに65羽になると予想していましたが、だいぶ近づいてきました。

全体の状態は週1の舎外で餌も少なめに与えている状況ですので、少しやせ気味の鳩が多かったです。換羽はなぜか当舎は環境のせいか毎年12月末になっても続いています。今日も9枚目、10枚目が換羽中の鳩が何羽もいました。

失踪していた4羽ですが、700k帰った成鳩(あかつき号800k総合2位の子)が失踪していました。この鳩は期待していた鳩ですので残念です。1~2か月前、種鳩でハーセン作の鳩とその子を種にしていましたが、2羽とも子供の失踪率が高いので淘汰しました。今回の失踪鳩の中にこの2羽の子供が含まれていましたので淘汰は正しかったようです。

73羽掴んでみてタイプは少し大きいの小さいの短いの、長いのとバラバラです。種鳩は通販で買うことが多いのでタイプがバラバラなのは仕方ありません。飛べば良いという(最近はあまりいい成績を収めていませんが)考えですのでタイプをそろえることはしていません。もちろん良い成績を収めた鳩のラインは多くなります。品評会で通用するなと思う鳩は1羽のみで父親が純のヤンセン系の鳩でした。

原鳩のエリーラインを引き継ぐ鳩は70%あると思います。