まず1羽は写真3枚の19年生の鳩ですが、19年秋と20年春のレース記録がパソコンから消えていましたので、いつ失踪したのか不明ですが、1年以上はさ迷っていたようです。尾翼はささくれ、主翼の換羽も途中で止まり日焼けしています。血統を調べてみると1000ｋ総合優勝の子でした。そうかといってこのような鳥は種鳩にもならないし淘汰も考えましたが、とりあえず選手部屋に入れて様子を見ることにしました。他の鳩に悪影響を及ぼすなら即淘汰にします。
他の1羽は今別850ｋレースの鳩が24日ぶりに帰ってきました。この鳩は19年秋200ｋレースの40日帰りの鳩で、遅れて帰って来るならこの鳩かなと思っていましたが図星でした。地面に降りて餌を食べることを覚えていますので1000ｋ以上のレースで記録範囲ギリギリ狙いの鳩となります。
⇒6月1日今度は750ｋレースの鳩が約40日ぶりに帰ってきました。血統は300ｋ総合優勝の子でした。
➡上記写真の鳩の事ですが、19年秋と20年春のレース記録がパソコンから消えていましたと書きましたが、ひょっとしてゴミ箱
にあるのではと思い探してみました。な～んとあるではありませんか！ 結果2020年4月末の400ｋレースで失踪した鳩でした。