先日の敦賀130ｋｍ訓練は82羽参加（2羽状態悪く不参加）で68羽帰還でした。加古川方面より1羽迷い込みの連絡がありました。連合会で帰還率が悪かったのは当舎とＹ鳩舎の2鳩舎のみとのことです。敦賀訓練のあとインフェック+フラジールを昨日まで5日間投与し様子を見てますが、ほぼ毎日2～3羽が素嚢に前日の餌が残り膨れている鳥が出ています。昨日も舎外のあと,呼び込んでも入舎しない鳥が5～6羽おり、その中の何羽かは前日の餌が素嚢に残っていました。Ｙ鳩舎に連絡してみたところ同じ状態とのこと。4日ほど前に200ｋに参加させる鳩を17羽選びました。健康状態の良いピシとした鳥です。しかしその17羽の中からすでに5羽ほどが状態が悪くなっています。ようするに17羽はその時点でまだ感染していなく、免疫がついてなくこれから発病する鳩達だったのでしょうか？ブログを読み返してみると9月1日から状態の悪い鳥が出始めています。これがゲロゲロ病として例年と発生状態が異なっています。今年はダラダラと長引いて発生しています。1羽1羽の病状はそれほど重くなく3日ほどで回復します。（1羽はやや重症で糞が固まってくるのに1週間ほどかかりました。）